活動記録 ACTIVITY LOG

2025/12/01活動記録

日本PTA全国研究大会 石川大会活動報告(第2分科会)

 令和7年8月22日、23日に石川県内各地にて、第73回日本PTA全国研究大会が開催され、新潟市小中学校PTA連合会の本部役員が参加してきました。
 
 「サステナブルな未来づくりのために ~創造と協働を石川から~」を大会テーマに、全国から多くのPTA関係者が一堂に会し、最新の知見、全国の事例などが共有されました。
 大会1日目は、石川県内の各地で分科会が開催されました。本部役員が参加したいくつかの分科会での講演内容等について、心に残ったキーワードを中心に皆さんに共有したいと思います。気になるキーワードを見つけたらぜひ調べてみてください。

第2分科会 子供の豊かな学びを実現するために ~創造と協働のある学びをサポートする~
 講師:前加賀市教育長 島谷 千春 氏

1 教育長時代

 教育長としてのMission:授業改革(子供主体の授業の推進)
 根本にあるもの:我が国の産業や雇用を生むために、どういう教育を展開するのか

2 Keyword

 みんなが見たい世界 → ビジョン「BE THE 〇〇〇」

3 Point

  • ずっと変わり続ける時代だから、一生涯学び続ける人が強いことを理解させたい。
  • 学校を卒業したらそれがゴールではなく、いつまでも学び続けようとするルーティーンを身につけさせたい。
  • これからの人生はマルチステージ。
  • 施行発想新しい価値をどれだけ生み出すことができるか。
  • 誰かが決めた正解に向かっていくのではなく、他人が用意した既にある問いを解くのでもなく、自分で問題を作成し、自分で答えを捜す力が求められる。
  • そもそも「普通の子供」は存在しない。子供はみんな違う。このことに本気で向き合っていこう。みんな一緒に同じことを教えるのをやめよう。
  • 学びのコントローラーを子どもに渡そう
  • 子供の「やりたい気持ち」は強い。子供のとらえ→大人のとらわれ
  • やらされていないという世界観を育てる。学習の振り返りでも、「何が分かった」「何ができた」より、学びのプロセスを説明できることに重点を置く。それが、「人の前で自分の意見を言うことができた」という自信につながる。
  • 教育は未来に向かっていく行為

4 成果

 「学びは楽しい」という子供が増えた
 教師の子供に対する「学習感」が変わった

5 課題

 方針から数年経過し、保護者からは「学力不足」が指摘されている。特に中学校では「高校進学についての不安」が残る

6 感想

 継続の意思(単発で終わらないような制度設計)
 教員の育成(ミドルリーダーが後輩をどう導いていくのか)
 行政の支援(特に学力をどう保障するのか)

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