活動記録 ACTIVITY LOG

2025/12/01活動記録

日本PTA全国研究大会 石川大会活動報告(第4分科会)

 令和7年8月22日、23日に石川県内各地にて、第73回日本PTA全国研究大会が開催され、新潟市小中学校PTA連合会の本部役員が参加してきました。
 
 「サステナブルな未来づくりのために ~創造と協働を石川から~」を大会テーマに、全国から多くのPTA関係者が一堂に会し、最新の知見、全国の事例などが共有されました。
 大会1日目は、石川県内の各地で分科会が開催されました。本部役員が参加したいくつかの分科会での講演内容等について、心に残ったキーワードを中心に皆さんに共有したいと思います。気になるキーワードを見つけたらぜひ調べてみてください。

第4分科会 多様性の社会 子供の個性を活かす時代へ
基調講演 多様性は『ある』けど『ない』 ジェンダー平等と子どもたち
 講師:群馬大学情報学部准教授 高井 ゆと里 氏

 多様性という価値は、一方では目指すべき理念として認識されている。多様性のある社会(あるいは学校)を作るべきなのだと。しかし、多様性はすでに「ある」。「女であればこう」や「男であればこう」といった型にはまらない生き方を歩み始め、歩み続ける子どもたちは確かに存在しているし、そのなかには、異性だけを好きになるわけではない子どもや、生まれたときの性別とは異なる性別の未来を自分のものとしていく子どももいる。問題は、そうした「ある」はずの多様性を「ないもの」にしている画一的な社会の性規範であり、制度であり、法律である。
 
 現在の社会では、ジェンダーに苦しんでいる人が排除されてしまう、または存在しているのに、存在していないこととされることが多い社会になっている。
 
 ルールしかり、法律しかり。社会通念上、性別のみによって分別されて性別によった教育、生き方を当たり前としていることが問題である。
 
 そういった問題が、子どもたちの生きづらさ(不登校など)に繋がっている側面もある。

 

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